Economiaという新聞のウェブからの情報です。(2011/02/08)

ラオーニは引き続き、ダム反対を訴え続けています。
こちらにも新たにニュースが入り次第、お知らせします。

＜記事訳＞
カヤポのリーダー、ラオーニと９人のインディオが今、
ベロモンチ水力発電ダム計画に反対することをブラジリアで
大統領の補佐と話している。（大統領は参加しておらず）
発電所はインデイオたちの地域にダメージをおこす上、
自分たちはその企画のことを相談されていないとインデイオたちは言う。

建物に入るときにラオーニは人ごみの中でセキュリテイとの問題もあった。
実際は大統領とミーティングを要請したが、まだその可能性はない。
カヤポ族が100人ほど外で抗議を行った。

”われわれにベロモンチ水力発電ダムは必要ない”

という垂れ幕を見せていた。

（訳：アリセ長谷）

＜記事画像＞