熱帯森林保護団体(RFJ – Rainforest Foundation Japan)はアマゾン川支流のシングー川流域で長年に渡って支援活動を行なっています。
現在、アマゾンの森で進む大規模開発の荒波の中で、その波をくい止める数少ない防波堤のひとつが先住民族保護区の存在です。RFJは、“森の守り人”である先住民族の支援を通してアマゾン熱帯林を守る活動に取り組んでいます。活動の目標は、2015年の国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の17の目標のうち、9つの目標も活動の指針にしています。