ジュンク堂書店で出版記念トークイベントに参加します。

アマゾン先住民の知恵に 今を生き抜くヒントがあるのか!?
南 研子(熱帯森林保護団体 代表) × 長倉 洋海 (フォトジャーナリスト)

 

『アマゾンのふしぎな森へようこそ!』出版記念として、ジュンク堂書店池袋本店にて、トークイベントに南研子が参加いたします。日本から 2 万キロ離れたブラジル・アマゾンの森の中。なかまととも に、豊かな社会を築き、気候変動の影響による環境変化、“文明社 会”による森や文化の破壊などにも対応し、伝統的な暮らしを未来に つなぐ人びとがいます。電気もガスも水道もない、お金は通用せず、 文字もないけれど、感じる力を頼りに豊かな文化を受け継ぎます。彼 らとともに 2000 日以上を過ごした南研子氏と、アマゾンをはじめとし た辺境の地を取材し続けているフォトジャーナリスト・長倉洋海氏が 語り合い、アマゾンの人びとの暮らしや知恵から日本に暮らす私たち が学ぶこと、人新世と呼ばれる現代を生き抜くヒントを探します。

 

【主なトーク内容】(予定) ・「あるがまま」の先住民の暮らしから学べること ・アマゾンの人びとは、皆歌い、踊り、工芸品をつくる ・「地球の肺」熱帯雨林の破壊

 

【講師紹介】

長倉洋海(ながくら・ひろみ) 1952年生まれ。世界各地の紛争地やアマゾン、シベリアなどの辺境の地を取材。土門拳賞、講談 社出版文化賞・写真賞などを受賞。最新作に『草原が大好き ダリアちゃん』(アリス館)『地球に謳 うー長倉洋海が出会った人と風景』(日本写真企画)などがある。2015年より実家を使って、世界 で出会った人と受講生をつなぐ場として「長倉商店塾」を開講している。2023年9月に映画「鉛筆 と銃—長倉洋海の眸」が東京都写真美術館で公開され、現在、各地を巡回している。

 

南研子(みなみ・けんこ) 特定非営利活動法人熱帯森林保護団体(RFJ)代表 女子美術大学油絵科卒業後、NHK「ひょっ こりひょうたん島」などの番組で美術制作を担当。1989年イギリスの歌手スティングのツアーに同 行したアマゾンの先住民のリーダー、ラオーニと出会ったことをきっかけにこれまで通算35 回アマ ゾンへ渡り、先住民とともに暮らし、支援活動を続けている。2014年1月に毎日新聞「地球未来賞」 を受賞。 著書に『アマゾン、インディオからの伝言』(2000年)『アマゾン、森の精霊からの声』 (2006年、ともにほんの木)

 


 

会場
ジュンク堂書店池袋本店 4 階喫茶コーナー
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目15−5
TEL:03-5956-6111

定員 _30 名

入場料_ 2,000 円(ドリンクなし、イベント当日受付で現金にてお支払い。)
予約_事前のご予約が必要です。
1 階サービスカウンターもしくは電話にてご予約承ります。
※トークセッション当日の開場は、開演時間の 30 分前からとなっております。

沢山のご参加をお待ちしております。

「アマゾンの不思議な森へようこそ」
——先住民の声に耳をすませば
南 研子 著 / 合同出版株式会社
¥1,800+税(送料別)
※お近くの書店またはHPよりご購入いただけます。

 

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