アマゾン大規模火災の現状報告

 

 

アマゾンの大火災から約1ヶ月半が経過し、ようやくカヤポ族居住地域に雨が降りました。
この雨によりアマゾンの森の大火災は収まり始めています。

 

カヤポ族居住地域であるカポトジャリーナからの現場報告では、この地域だけで既に737,000ヘクタール(東京ドーム約154,770個分)が焼失し、13の集落に住む1,589人が生活基盤を失いました。シングー地域の被害については、まだ報告が届いていませんが、火災は依然として燃え続けています。 現地では、命を懸けて消火に当たるインディオの消防士たちが、手に火傷を負いながらも懸命に活動しています。彼らの勇気と献身に支えられていますが、この火災を鎮めるには、私たち一人ひとりの協力が必要不可欠です。

 

これは長期戦であり、アマゾンの未来を守るため、引き続きの支援が求められています。 アマゾンは私たち全ての命と未来をつなぐ大切な地球の肺です。一緒にアマゾンを守りましょう。皆様のご支援が、私たちの未来を守る力になります。どうか、これからも共にこの大切な森を守るために、支援と情報拡散を続けていただけますようお願い申し上げます。

 

 

これまでにない危機に、多くの方々がご支援や情報の拡散、
心温まる励ましの言葉を寄せてくださったことに、心より感謝申し上げます。

 

現在、順次感謝の気持ちや領収書をお届けしておりますが、
少しお時間をいただいております。ご理解いただけますと幸いです。
今後とも引き続き、皆さまのご支援をどうかよろしくお願い申し上げます。

皆さまのお力添えが、現地の大きな力となります。

 

 

 

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