3月5日イベント報告

DSC_0574.jpg東日本大震災の被災者のみなさまに心からお見舞い申しあげます。
 
 
先日3月5日に行いました、イベント「ぼくらの未来はどうなる!?学びあおう地球からのメッセージー」
では、一般参加者64名学生17名午後からのワークショップ参加者36名とたくさんの方々に参加していただきました。
参加いただきました皆さま、ご協力いただきました皆さまに感謝申しあげます。
本当にありがとうございました。
 
学生の参加者は、ほとんどの方がスタッフとして加わり準備、片付けと積極的な参加でした。
ワークでは、未来に向けて 自分のできること・・私たちでできること・・と いろんな意見を交わしました。

一週間も経たず、3月11日に東日本に大震災が起きました。
イベントに参加したことで一人の学生さんは、いち早く街頭募金を働きかけました。
”自分にできることとは何なのだろう” 日本の誰もが、今そのテーマを持ち考えています。
 
代表の南研子さんは、講演の最後で
「私たち人類は今、大きな筏(いかだ)に乗って滝壺に向かっているようなものだ・・でも乗っているひとりひとりは
小さな櫂(かい)を持っている、その櫂を反対に漕げば流れを緩めることもできるし、向きを変えることもできるかもしれない」
と話しました。
 
持っている小さな櫂を、これからも一生懸命よき方向に漕ぎ続けること・・・
また心あらたに想いました。
 
”アマゾン基金ひろしま”はお陰さまで、現在100名を超える方々からご賛同をいただいています。
今回基金より、シングー女性自立支援事業としてエンジン付きボート1機(約80万)贈ることができることになりました。
 
5月下旬に代表南研子と事務局長白石絢子がアマゾン現地支援活動に入ります。
詳しいご報告は帰国を待ち、皆様にさせていただきます。
広島から、具体的な支援として形にできましたこと 多くのみなさまに感謝申し上げます。
 
アマゾンの状況は、ベロモンチダム問題を含め厳しい状態が続いております。
今後とも引き続き ご支援ご協力をよろしくお願い申しあげます。
 
熱帯森林保護団体ひろしま 松岡敏子 スタッフ一同
?UEネットのみなさんとの準備会議風景?
UEネットとの準備会議
 
 
 

 

 

 

 

 

イベント準備No2

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