帰国のご報告

いつも当団体の活動にあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございます。

このたび、2025年7月21日から約1か月間、アマゾンのジャングルにある支援地域を訪問し、無事帰国いたしました。
私たちが支援するプロジェクト地域では、ピアラスを拠点に活動する地元消防団が、10年以上にわたり森を守り続けています。昨年の大火災も、消防団の若者たちの尽力により食い止められました。しかし、今年も乾燥や開発事業、密猟の影響により、いつ火災が発生してもおかしくない状況が続いています。セスナから見下ろす森には、焼け焦げた茶色の跡が生々しく残り、再生には長い時間が必要であることを改めて感じました。

現地の消防団の青年たちは非常に勇敢で頼もしく、活動に大きな誇りを持って取り組んでいます。
その姿は、私たちにとっても大きな励みとなりました。

引き続き、アマゾンの森とそこで暮らす人々を守るための活動に、
皆さまのご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

RFJ一同

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